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1.そもそもトランクとは?

仕事で使うトランクをネットで探そうとしても、なかなかうまく検索ができなかった経験はありませんか?

国内トランクメーカーでもそれぞれのメーカーで「トランク」に対して独自の呼び名が使われており、業界で呼び名が統一されているわけではありません。

このページではトランクとスーツケースの違いから、トランクを意味するその他の様々な単語を解説していきます。

トランクとスーツケースの違いとは?

日本ではトランクとスーツケースの呼称が同じように使用されておりますが、本来の意味合いが少し違います。

トランクは大型の収納ケースのことで、「車のトランク」やレンタルなどで使う「トランクルーム」などでも使われ、収納箱という意味合いが強いようです。

一方スーツケースは、その言葉通りスーツなどの衣類を入れて持ち歩く小型の旅行用かばんのことを指します。ちなみにアメリカではスーツケースとはあまり呼ばれず、「Luggage」(ラゲージ)や「Baggage」(バゲージ)という言葉が使用されています。

国内メーカーでは業務用のものを「トランク」または「トランクケース」、一般家庭用の旅行用かばんを「スーツケース」と使い分けている場合が多いようです。

トランクを意味する他の呼称とその違い

ここからはよく似ていて混同しがちなその他の単語の意味をご紹介します。

アタッシュケース(アタッシェケース)

アタッシュケース

書類やファイルを収納するビジネス用ケースのことです。

フランス語の大使館員(アタッシェ)が好んで使っていたことから名づけられました。アルミニウム製に限らず皮製、ナイロン製など様々なタイプがあります。片手で持つハンドキャリー型のケースの総称として使われる場合が多いです。

似たようなカテゴリーではパイロットが使用するパイロットケース(フライトケース)があります。パイロットケースの特徴としては、ケースを立てた状態で上から書類などの出し入れが可能なタイプになります。

キャリーケース(キャリーバッグ)

carry1

スーツケース

carry2

トロリーケース

底面に車輪がついていて牽引できるタイプを指します。

特に機内持ち込みサイズの小型のスーツケースを指すことが多いです。しかしキャリーケースやキャリーバッグは和製英語であり、海外では通じません。英語圏ではトロリーケース(Trolley case)またはトロリーバッグ(Trolley bag)と呼ばれるのが一般的です。

ジュラルミンケース

duralumin

ジュラルミン ケース

主に現金輸送など貴重品を運ぶハンドキャリー形アルミトランクの呼称として使われております。

ジュラルミンとは、アルミ合金の種類のひとつで、鉄鋼材並みの高い強度を持ちますが、耐食性(錆びやすさ)や曲げ、絞り等の加工性や溶接性が悪く扱いづらい材料です。
そのため、軽く高強度を要求される航空機の骨組みや構造材など限られた分野でしか使われておりません。

かつてはトランクの素材によく使われていましたが、特性やコストに優れた新しいアルミ合金が開発されたため、現在はトランクにほとんど使用されていない素材です。
そのため、ジュラルミンケースの実際の素材はジュラルミンではない場合がほとんどです。本来の意味から離れ、一般名称として定着していると言えます。

ロードケース(フライトケース)

主に音響機器や楽器などを入れる大型のトランクです。

ロードケース(フライトケース)とは、音楽バンドが各地をツアーするためにライブで必要な装備を入れるために使うトランクを指します。そのためツアーケースとも呼ばれます。もともとはデリケートな楽器や音響機器を飛行機で運ぶために必要な頑丈なトランクとしてFlight (飛行の) caseが開発されましたが、アメリカではバス移動が音楽バンドの主な交通手段であるためRoad (道の) caseと呼ばれるようになりました。

国内メーカー各社での「トランク」の呼び方

国内トランクメーカーではそれぞれのメーカーで独自の呼び名が使われているため、国内メーカーリンク集でご紹介しているトランクメーカー各社での「トランク」の呼称を集計してみました。(総数21社)参考としてgoogleでのヒット数と、管理人がそれぞれのキーワードで検索した所感を書いております。

 

1位 アルミトランク 13社 ヒット数 41万7000件  *推奨 ただしアルミ製しかヒットしない
2位 アルミケース 11社 ヒット数 169万件  *トランク以外もヒットしてしまう
3位 アタッシュケース 3社 ヒット数 62万件  *一般ユーザー向けもヒットしてしまう
3位 ジュラルミンケース 3社 ヒット数 31万4000件  *ジュラルミン素材?
5位 トランクケース 2社 ヒット数 98万1000件  *一般ユーザー向けもヒットしてしまう
5位 ラックケース 2社 ヒット数 137万件  *推奨 19インチマウントタイプの場合

集計の結果、1位は「アルミトランク」、2位は僅差で「アルミケース」という結果になりました。国内のトランクメーカーではアルミ素材を得意としたトランクメーカーが多いため上記の結果になったと思われます。

googleのヒット件数では「アルミケース」に軍配が上がりますが、「アルミケース」の場合、トランク以外のアルミケースも検索に引っかかってしまいます。また、「アタッシュケース」や「トランクケース」の場合、一般ユーザー向けの商品も数多くヒットしてしまいます。

ネット検索で業務用トランクにピンポイントでたどり着くためには、「アルミトランク」もしくは「ラックケース」が推奨されます。

ただしアルミ以外の素材のFRP素材やプラスチック素材を得意としているトランクメーカーもあります。

そのため弊社ではお客様により分かりやすくするために、すべての業務用のトランクの総称として「トランスポートトランク」という呼び名を提唱しております。

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