電子機器収納のプロが提供する運搬ソリューション アイデアルトランク

3.外装素材の種類

トランクケースの外装素材は主に金属と樹脂で構成されています。

金属製のトランクケースは「金属板を組み合わせた物」と「金属版を加工しトランクケースの形にした物」があります。

樹脂製のトランクケースは金型に樹脂を流し込み作成します。一言に樹脂といっても様々な種類がありますのでここで解説します。

アルミトランク

アルミが主材料として使われます。

一般的にアルミトランクと呼ばれるものにも様々なタイプがあり、大きく分けると3種類あります。

  • アルミ板をフレームなどで組み合わせて作成するトランク
  • アルミ板を板金により折り曲げて作成するトランク
  • アルミ合金を深絞り加工により作成するトランク

金属製のトランクの素材にはアルミ以外にもチタン、スチールなどあります。

アルミ板組み合わせタイプ

IDEAL製品

IDEAL製品

アルミ板もしくはエンボス加工と呼ばれるアルミ板をフレームなどで組み合わせて箱状にしたタイプです。

一番一般的なアルミトランクです。

外形寸法の自由度が高く、特注でトランクケースを用意する場合によく用いられます。重量はほかのタイプに比べ重いと言えます。

アルミ板金タイプ

ZRGS製品

ZRGS製品

アルミ板を板金工程にて折り曲げて作成したタイプです。

コーナー部に補強金具が使われます。特徴としてはアルミ板しか使われていないため非常にシンプルかつ表面は綺麗で非常に軽く、シェルへの加工、塗装などに適しています。ただし傷や凹みなどは目立ちます。
弊社のツァーゲス製アルミトランクは折り曲げ部分を溶接しているため強度が大幅に向上しております。

アルミ深絞りタイプ

ZERO製品

ZERO製品

アルミを深絞りという技術にて作成したタイプです。

深絞りとはアルミの引っ張ると伸びるという特性を活かし、一枚のアルミ板をプレス機にて引き伸ばし、器状や筒状にする工程です。アルミ缶なども深絞りにて作成されていますが、トランクサイズになると大型のプレス機と金型、加工ノウハウが必要となります。
深絞り加工により素材の組織を傷つけず、薄い材料でも丈夫なものができます。コーナーフレームなどを使用しない構造になるため、丸みを帯びたすっきりとした形状が特徴です。

樹脂成型トランク

EXPLORER製品

EXPLORER製品

ZERO製品

ZERO製品

ABS、ポリプロピレン、FRPなどの樹脂素材(プラスチック)により製作するトランクです。

樹脂成型のため、デザイン性のある特殊な形状や様々な色などオリジナル性の高いトランクが作成できるため、旅行用のスーツケースの製法としてよく使用されます。
金型が必要となるため量産の場合に適しております。
高い防水機能を持ったトランクや軍事規格に適合したトランクなど、成形品ならではの機能性の高い製品も存在します。

FRP合板トランク

IDEAL製品

IDEAL製品

FRPとはFiberglass Reinforced Plasticsの略で、ガラス繊維で強化したプラスチックです。

FRPは鉄より強くアルミより軽いという特性を持ち、また熱に強く錆びないという特性も併せ持っています。FRPと合板を特殊な技術で張り合わせているため、堅牢で外 形寸法の自由度が高いトランクケースが製作できます。大きな収納物や100㎏超の重量のある物などの収納には最適です。収納物の大きさや重量に応じて FRP0.75㎜と5.5㎜もしくは9.0㎜の合板を使い分けております。また海外など航空便などを頻繁に利用する機器の収納にも最適です。表面には光沢 があり、汚れを布などでふき取ることができます。

アルミ複合板トランク

IDEAL製品

アルミ複合板とは、プラスチックをアルミニウムでサンドイッチした複合板材です。芯材にプラスチックを使用しているため、木板にアルミ板を張り合わせている素材よりも軽量です。また、外装がアルミニウムのため、耐久性や対候性にも優れております。一般的に屋外の看板などに使われます。

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